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【 K&K 参戦記 】 VOL- 1  IN 筑波サーキット 2004年1月11日
  セッティング
以前から気になっていたのだがキャブレターのメインジェットセッティング中にどうしても9000rpm以上がもたつく。 N360ではポートを加工して前後の傾きをほぼ水平にセットできたのだがLIFE の場合ポートがほぼ水平になる為 ダウンドラフトタイプではどうしてもリヤ側に傾き、基準の取り付け角度を超えてしまう。その為、高回転を続けると ガス欠気味になるようだ。
(取り付け角度はK&KN500Rの写真参照) ここを>>> クリック

そこで、フロート室とホールディングボルトの間に20mmのアダプターを入れてメインジェットにも20mmのアダプターを 作る事にした。順調に作業は進んだのに、いざ、取り付けてみると、オルタネーターに僅かに接触する。

予想していた事とはいえ、困った。幸いオルタネーターとボデイには隙間があるので、オルタネーターをリヤに移動 することにした。上側のスティーは少しの加工で済んだ。問題は下側で、悩んだ末フラットバーを加工溶接した。 ベルトは適当なものが直ぐ見つかった。

LIFE Z の場合35mm のホリゾンタルタイプが良いと思う。 セッティングが決まった時は驚くほどの加速を体感出来る。

KEIHIN

35mm FCR carburetor

ホリゾンタルタイプ

キャブレターのメインジェットは190番が一番良いようなので、次は点火時期の調整に取り掛かる。バキューム、ガバナ進角とも 取り外しているのでアイドリング時の点火時期に両方が働いたときの進角をプラスし、上死点前38°にセットする。相変わらず アイドング、低速は不安定であるが6,000rpmを超えたころからトルクを感じる。点火時期はこれに決定する。

次はバルブタイミングを調整してみる。一般的にはカムシャフトについているタイミングベルトドリブンプーリーを加工して タイミングを変えるのだが、 今回ベルトのリヤ側にもう一つプーリーを付けてそれを押し込む事で、タイミングを遅らせるようにした。エンジンが載った ままでは分度器が入らず正確には測定出来ないので、今回はノーマルから3°遅らせて出場してみようと思う。



  決勝当日

  受付、車検
AM 6:10 まだ周りには数台の車しか見当たらない、メインスイッチを入れスターターを回すと、頼りなさそうにエンジンがかかった。「カタ、カタ、カタ」FCRキャブのフラットバルブの音だけがやけに響く、マフラーはまったくノーマルのためか異様な感じである。いよいよパドックへと乗り入れる。、そこには、想い想いにチューニングされた車が所狭しと並んでいる。自分の車と言ったら、ゼッケンが張ってあるのと、車高が低い 以外、外観はまったくノーマルである。塗装さえ今では珍しい新車時のままの色である。他の車がやけに速そうに見えてしかたがない。 気を取り直して、受付を済ます。

ライト類に飛散防止のテープを張り、ホイールバランサーにガムテープで脱落防止 をする。助手席のシートを取り外し、スペアータイヤを取り外し、計測器を取り付け 車検を済ます。 いつの間にかあたりはすっかり明るくなっていて、綺麗な朝焼けに眼を奪われる

  ドライバーズブリーヒィング
AM 8:00 ドライバーブリーヒィング、ここで大会会長小倉さんより、K&K耐久レース の特別ルール等の説がある。 つい最近までは赤のシグナルから緑に変わった時がスタートだったのが、 赤が消えた時がスタートの合図で、現在のF1のスタート方式と同じだと説明 を受けて妙に納得する。(気分はF1ドライバーになったつもり?)。 今回特に変わった事は、ドライバーが一人の場合一度降りて、ヘルメット、グローブ を外して、もう一度装着し直して、スタッフにより確認ステッカーを張ってもらって いたのだが、今回はヘルメット等の脱着をしなくて良い事になった。 ステッカーもピットクルーまたは、ドライバー自身で張ることになった。 その他、グリット整列時に、参加者のクルーに協力の要請ががあり、皆快く 引き受けた。スタッフの皆さんには頭が下がる。 予定の時刻通りVIPルームを後にした。

  予選
AM 9:45 予選スタート、出走台数47台。オープン、ストッククラス混走である。 台数が多い為無理してタイムを出すよりも、まず本選で走る事が目的なので ストッククラス10位以内を目ざす。なかなかコースが空かないのでとりあえずは 知り合いの後について流す、残り時間が無くなったころコースがクリアーになったので ここで良いタイムを出そうと第一コーナーでブレーキングを遅らせて進入した。ところが 他の人がコースアウトしたらしく砂がコースに残っていてそれに乗ってしまい あえなくスピンして予選を終了した。 結果は総合16位、ストッククラス9位、と思ったより良い成績であった。


ピットロードに整列してスタート
を待つ各車。
これから20分の予選が始まる。
予選のタイムでスターティング
グリットが決まる。

  決勝
PM 2:50 決勝スタート、予選時のトラブルやエンジントラブルにより、出走台数は42台 となった。なんとか6位入賞は出来る圏内のグリットである。N360で出場していた 時には500ccチューンの為比較的前の方のグリットだったのが、今回はなんと前方 に速そうな車が多い事か。 千分の1秒を争う為、第一コーナーを如何に速く抜けるかに かかっている。前々回、派手なスピンをしたので今回は多少順位を落としても 安全にいく事にした。2−3台にパスされたようだがなんとかクリアーした。 何周かしたところで、予選時に前方にいた見覚えのある車を視界に捕らえる事 ができた。

しかし、ここからが大変で、ストレートではアクセルぺタルをどんなに踏みつけても差が縮まらない。第一コーナーでは外に膨らむ一方。第一ヘアピンではタイヤがズルズル、果てしなくカーブが続くのではと思わせる。その後のDUNLOPブリッジから第二ヘアピンまでは比較的楽だ。と思っている間も無く第二ヘアピンだ。ここは5速から3速まで2回のシフトダウンをしなくてはならない、出来るだけステアリングを切らない時に ブレーキを踏むつもりが、前後に車がいるとそうはいかず、少し車の姿勢が乱れる。それでも減速しているのでコントロールは比較的楽だ。右コーナーの為心理的に楽だがここも思ったより曲がってくれない。コーナーの出口でタコメーターの針が丁度9000rpmを指す。3速から4速5速とシフトアップする。車が遅いせいか、一息つける。
最終コーナーが待っている、ここは100Rから90Rの複合コーナーのうえ出口付近でバンクが無くなる為逆バンクになっているように感じる。スピードがのっているのでどうも苦手である。スピンするとピット前のコンクリートフェンスに当たるイメージが離れない。なんとか克服しないと!。追い越していく人達は入り口でブレーキを踏まないみたいなので、これからは踏まない事に決めた。

ピットインのタイミングがなかなか無いので、丁度30分位たった頃に入る事にした。メカニックの N さんが手際良くステッカーを張り、シートべ ルトをしてくれたので、かなり短い時間で規定のピットインを終えた。
( ピットインの時、車をレーンにはみ出して止めてしまい、迷惑掛けてすみません でした。)

決勝のグリッドに付いた
ぜッケンNO「30」の私の
LIFE。

全然速そうに見えない。

これからが本番である、混走の為順位は分からないが、スタートの時にパスされた 他は、オープンクラスらしき車以外にはそんなに追い越されて無い様な気でいる。 何台かは、リタイヤしているかも知れないし(人の不幸を喜ぶのはよそう)等と考えながら、ペースを上げていると前方に何やら見覚えのある車がいる、前後に車がいないと どうも気を抜いて走る癖が出る、というよりペースが解り難くて走りずらい。 前の2−3台をパスすれば何とか入賞出来るかもしれない。こういう時は不思議と 恐怖感から開放される。コーナーリングは限界なのとストレートはどうしようも ないので後はコーナー進入時に如何にブレーキを遅らせるかと、もう一つ、今までは9000rpmまでしか回さなかったのを、トラブル覚悟で10500rpmまで一気に回してしまうか の選択しかない。
決めた・・・ブレーキングで運良く2台パス出来たら、後は エンジンが回るだけ回して勝負する事に・・・。
結果は直ぐに出た。残り周回数も余りないと思い早速第一コーナーに突っ込んだら 入り口で大スピン。
「終わった・・・・」。
それでも最後までベストを尽くした事には大満足。肉体的にもまだまだ余力 を残してチェッカーフラッグが翻るのを見た。

最終コーナーを抜け
メインスタンド前の
ストレートに向けて
熱いバトルをする各車。


  レースの後で
総合12位、ストッククラス9位、と悔いが残る結果ではありますが、多くの 事を実践できた良いレースでした。
ベストタイムは41周のなかで、39周目に1分25秒537というものでしたが N500でのベストタイムが1分22秒台なのと、レース当日のように気温が低くタイヤ が温まらない状況のなかで、最後のころに攻めた時に出たタイムかなと少し 満足しています。
皆さんの熱い走りとテクニックに完敗です。「もう少し若かったら」等と 訳の解らない言い訳をしながらサーキットを後にしました。 一番の問題は運転技術です。やはり苦手なブレーキングテクニックを習得 しなくては話になりません。
エンジンについてはほぼ予想通りでしたが、あそこでスピンするぐらいだったら 回すだけ回してテストしてみれば良かったかなと思っています。 キャブレターはガス欠気味にもならず良く回りました。ただ6-7000 rpm 位がガソリンが少し濃いみたいでした。気温のせいもあるのかメインジェット をもう少し小さいものに換えてみても良かったと思います。
フライホイールの軽量をしなければと実感しました。
タイヤと足回りについては大きな課題の残った『寒くて熱い』一日でした。


F L レース

F 1 の縮図、往年の勇姿
F L(フォーミュラリブレ)
エンジンはN360、フロンテ
360等のハイチューンを搭載
する。
一度乗ってみたい。

次回も 晴れたらいいね サーキットでお会いするのを楽しみにしています。

              1月14日 18:00 記す。


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