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【 K&K 参戦記 】 VOL- 2  IN 日光サーキット 2004年5月23日

早いものでもう17回目を数えることになりました。 今回は日光サーキットという事でライフでストッククラスに エントリーしました。 前回の反省を生かして、タイヤはYOKOHAMA ADVAN 032R 165-70‐10の 新品を入れます。 マフラーはステンレスの同形状のものを入手しましたので楽しみです。 フライホイールの軽量は時間が間に合えば組み込もうと考えています。
1時間30分と長丁場なので、以前N360でストッククラスを一度完走した 今井さんと一緒にコンビを組んで走ろうと思います。 ラップタイムで負けたら言い訳出来ません。 初めてのコースなので時間があったら一緒にサーキットを見に行こうと 考えているところです。
軽量フライホイール

左 ノーマル 約4kg

右軽量済み 約3kg



  5月22日レース前日
心配していた台風?号も何とか通過したし。
軽量フライホイールも組み替え、レスポンスも随分 良くなりました。
今日は朝から工具の準備を整え、今、メインジェットを 160番から170番に変えてテストをしているところです。 明日は午前2:30に家を出なくてはいけないので眠れ るかどうか心配です。
明日は自分より随分若い今井さんが頑張ってくれるでしょう。




  5月23日 決勝当日

AM 5:30 途中少し道を間違えたが早めに到着。 予想していたよりコース幅が狭い、コーナーも 随分きついようだ。 早速受付を済ませ、車検を受ける為レンズ類の テーピング等をする。今回の計測器はワイヤレス なので、取り付けが簡単だった。 何の問題も無く車検をクリアー。 ドライバーブリーヒングまで時間がある。 日光サーキットは初めてなので歩いて入念に コース取り、縁石の高さ、水溜りなどを調べた。 やはりコーナーはきつい。今回の足回りと アドバン032Rで攻めるには最適のコースである。 バックストレートはコーナーが2つあるが、比較的 大きめなので楽しみである。 バックストレートは霧に霞んでいる。今日も天気が心配だ。
(写真は第一コーナーをピット側から見たところ)



  7:30 ドライバーズブリーヒィング
今回の『日光サーキット』は初めての開催という事で 主催者側のご苦労は大変なものであったようだ。
ミーティング前大会会長小倉さんに、360軽クラスのエントリー 台数が多いときには、出来ればストッククラスとオープンクラスを 分けて頂きたいとお願いした。
参加台数、時間のやりくりがつけば分けて頂くことも検討願える と言う心強いお言葉を頂いた。  無理言ってすみません。
特に変わった点はスタートのやり方であったように 聞いたのだが、その後の心労であまり覚えていない。

  8:40 予選
予選スタート15分前、エンジン始動。水温が上がるのを 待ちエンジンの回転を上げてみる。
まずい!! 6000回転以上がもたついて全然回転が 上がらない。プラグを10番に変えたのでかぶったのかと思い、 メカニックの松村さんを探すが姿が見えない。 なんとか駆けつけてくれて1番下げて9番に交換してみたが 変わらない。時間も無いことだし、多分走っているうちにプラグが 乾き、エンジンが元どおり回ってくれるだろうとたかをくくっていた。

いよいよコースイン。一向に回転が上がりそうも無いので、特に コース取りとコーナーの水溜りをチェックし、5、6週したところで 今井さんに代わる。
やはりエンジンの音は6‐7000RPMあたりからもたついていてどうしょうも ない状態だ。
こうなったらタイムはあきらめるしかない。本選に向け対策を考える。
予選タイム、なんと31台中26番目である。 昨日まで軽く10,000RPMを越えてしまい、タコメーターのシフトランプ を10,000RPM時に点くようにセットして、オーバーレブさせないように 注意しようと言っていたのがうそのようだ。

  エンジンセッティング
予選終了後直ぐにプラグを外してみる。2本共真っ黒にかぶっている。 仕方が無いので一番下げて8番にしてみた。それでも全然吹けない。
昨日セッテング中にフルトラのブレードを駄目にして、間に合わないので セミトラにして来ている。ポイントとコンデンサーは他のライフの を取り外して付けてきたのだが、念の為新品と交換する事にした。それでも 一向に吹けない。IGコイル、プラグコードはスペアーを持って来ていない。
6−7,000RPMでもたつく時、タコメーターのランプが時々点灯するので取り外す ことにした。中古品を購入して付けたばかりなので点火系に悪影響を与えている かもしれない。 それでも駄目なのでメインジェットを下げてみる事にした。 持参した中で一番小さい155番に交換した。随分吹け上がりは良くなったが 昨日テストした時とは比べようもない。この辺は標高が高く酸素が薄いのか等と 言っている時に同じライフで参加している方にアドバイスを頂いた。 メインジェットは155番でいくことにした。
 その節は有難う御座いました。
その他思い当たるところを点検したものの、前回調子が良かったのでスペアー パーツを持って来ていない。 急に調子が悪くなったので、また急に調子が戻る事を祈って本選に挑むしかない。
軽い昼食を摂り不安な気持ちを静めようとしても、今回燃えに燃えている今井さん の事を思うと情けない。

  決勝
AM 11:35コースイン。決勝スタートに向けて予選タイム順にグリッドに 付く、私の後方には3台しかいない。
1周のフォーメーションラップ後、グリッドに付き決勝のスタートが きられる。何か先頭の方でトラブルがあったようだが、後方の私には何も 解らなかった。

昔、カートをやっていた頃を思い出し、前の車にあまり接近せず、 前方でトラブルがあったときは横をすり抜けていく戦法にした。
このポジションではきれいごとを言っている訳にはいかない。 車のレースの場合、予選タイムが千分の何秒かの差しかないことが多い。本選では 第一コーナーで如何にトップに出られるかが勝敗の鍵を握っている為、 我先にとコーナーになだれこむ。この時接触事故やコースアウトする事が多い。 カート時代、第一ヒートでスピンして後方スタートだったのが、前方のトラブルに より2位まで上がり良い成績だった事を思い出していた。それでも その時は満足感など全然無かったことも事実である。

スタート。前方の車の流れを見ながらゆっくりクラッチをつなぎ、次のコーナーを イメージしながらのスタートとなった。幸い第一コーナーでは何事もなかった ようで、スピードは遅いがスムーズに流れている。

2-3周してタイヤが温まったところで、いよいよ追い上げ開始だ。 コーナーリングでは絶対負けない。ブレーキもぎりぎりまで我慢し、何台 抜いて今井さんにつなげるかだ。しかしまたいつものことで、無理して車を 壊し終わってしまったら今井さんに申し訳ないという気持ちがよぎる。 そうだ。一周様子を見て、ここなら抜けると思うコーナーでインから抜く事にした。 多少のリスクは覚悟の上だ。序々にエンジンもいい音になってきているようだ。 何台追い越しただろうか、コントロールタワーの時計が12:15を指している。 スタートの正確な時間が解らないので大体20分位走ったと思い、「もう少し 追い越してから、もう少し楽しんでから」という思いを胸にしまいこんで、ピットイン の合図をメカニックに告げ、次の周でピットに入った。
後で知った事なのだが、なんと14位まで順位を上げていた。

『コーナーでは誰にも負けない行けー』と、今井さんを送り出した。 エンジンはまだまだ本調子ではないことを告げるのも忘れなかった。 しかしこれが悪夢の始まりだった。
彼は10年以上N360に乗っていて、一度K&Kストッククラスに参戦し、その時もエンジン の調子が悪いなか、確か7位で完走している。その時のN360の足回りと比べると 格段の違いと自負している。それにライフの方が扱い易い車である。
熱い走りが始まった。周回を重ねるにつれて「エンジンの音も良くなってきて いる」と、メカニックの松村さんの言う通り、前方の車をことごとく抜き去り、 ついに順位表示灯が、7位まで順位を上げた事を知らせてくれる。

このままのペースで行くと車がもたないかもしれないので、ペースを落とさせようか 松村さんと相談したものの、サインボードを出したらピットインしてくれという こと意外何も打ち合わせしていないのだ。へたな合図で戸惑わせたり、間違えて ピットインしたら困るのでためらっていた。一度のピットインはかなりの時間のロスになる。 今のままのペースで走ってもらうことにした。走る前は「無理して怪我などしないように」 と何回も言っていたのが、そのころからはドライバーの事など忘れ、どうか車が持ち こたえてくれるようにとばかり心配している。

残り時間約30分。最終コーナーから失速した見慣れたライフが現れ、ピット前を 這っていく。
トラブルだ!! ピットエンドまで駆けつけ車をピットまで押した。 紅潮した顔で車を降りた
『ヒーローになりそこなった男』は、「クラッチが駄目になった」と グローブを地面に叩きつけ、天を仰いだ。
終わった・・・。(もうこれで2回目)

クラッチペダルのアソビが多く、ギヤを入れても一向に進む気配が無いのであきらめる 事にした。
おそらくクラッチディスクがバラバラになったか、プレッシャープレートの ダイヤフラムスプリングが耐えられず、変形したものと考える。



  レースの後で
前回(2004年1月11日筑波)エンジンが好調だったので、キャブレターだけ セッティングすれば良いと思い、テストを兼ねて35mmのFCRホリゾンタルタイプを お客さんから借りる事にした。その他では、ポイントをフルトラからセミトラに 変更したぐらいなのに、あのエンジン不調は今もって解らない。最後のほうには 結構良くなってきたことも、これから良く調べてみる事にした。 前回の課題、足回りとタイヤについては充分満足のいくものに仕上がった。 運転技術もタイヤに助けられ少しは良くなったかもしれない。

今井さんの走りには感動した。最終コーナー出口でコースアウトし、車が45度位に傾いた のを、ものの見事に立ち直したのは、賞賛に値する見事なテクニックだった。
自分の事を棚にあげて一言苦言を呈しておく。やはり完走しなければ話にならない。 もう少し車をいたわった走りをしてもらいたい。今まで殆ど一人で走ってきたが、 メカニックも大変だとつくづく思い知らされた。今度はサインボードも 作り万全の体制で挑もうと思う。

しかし、私には密かな楽しみがあったことを記しておかなねばなるまい。
1965年7月18日千葉県船橋サーキットにおける『奇跡の大逆転』と今でも語り継がれ る、天才ドライバー故浮谷東次郎氏の再現を夢見ていた事を・・・・。
生沢徹氏(S800)、田中健二郎氏黒澤元治氏、(ブルーバード)等、当時の超一流 ドライバー達がそろい、排気量面でもハンディがあるなか接触事故により16位まで 順位を落としながら優勝してしまった事を思い浮かべていたのだ。
クラス優勝は無理としても3位入賞は出来るかなと思っていたのだ。

これまで何回か入賞し、ベストラップをきざみながら優勝を逃がしたり、 ラップタイムは結構いいのに順位が悪かったのを反省し、「今度こそは」 いう思いを強くして引退宣言を撤回した。
----6月5日記す----



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