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修理 チューニング
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和名 『悩みの種』?。 30数年の風雪に耐えて現在もエンジンに燃料を 送り続けてくれる偉い奴(?)です。 しかし、一度気分を損ねると、これが一筋縄 ではいかない厄介者(?)でもあるのです。 ピストンが下がるときの負圧で空気とガソリン を程好く混ぜ合わせて燃焼室に送る役割を担って いる精密でデリケートな部品です。 キャブレターは構造的にも複雑であり、作動の確認 も難しいので詳しいことは数々の専門書を参考にし て頂き、ここでは今まで実際に多かったトラブルと その対処方法を書いていきます。
エンジンの調子が悪いとどうしてもキャブレター を疑いたくなるが、他の原因である事も多い。 「良い火花、良い圧縮、良い燃料」と言われる様に まず比較的簡単な点火系から点検してみる。 『プラグ』『ポイント』編を参考にしてください。 圧縮の測定は専用のコンプレションゲージが無いと 正確には測定出来ないが、ピストンリングの磨耗 バルブの溶解、タイミングのずれ、バルブクリアランス 過小等に心当たりが無ければキャブレターに起因する ことも多い。
ここではHONDAが当時多く採用していたCVキャブレター の中で特に難しい2連装タイプで進めていく。 最初にガソリンタンクの中の錆による詰まり、 フュエールストレーナーの詰まり、フュエール ポンプの作動を確認する。キャブレターに来ている ホースを取り外し、メインスイッチを入れてある程度 の勢いで出ればよい。 (正確にはプレシャーゲージで測る。) EA系ではオイル切れによるエンジン焼き付きを防ぐ為 油圧がかからないとポンプが働かないリレーが付いて いるので、オイルプレッシャースイッチのカプラを 一時的に外すと良い。 ※ ガソリンによる火災には充分注意する。 次にエアークリナーを点検し、汚れがひどい場合 には清掃、交換する。シリンダーヘッドとの間にある インシュレターのゴム部に亀裂が無いか点検する。 亀裂が発生しているとそこから2次空気を吸って 混合気が薄くなる。またOリングの劣化、割れも 良く点検する。 アルミのフランジの変形もあるので、平坦なガラス 等を利用して歪みを確認し、サンドペーパーなどで 修正する。
※ AP-0013は年式の古いCVキャブレター、または水冷の1キャブ、ダウンドラフトタイプ
■フェールマグネット点検要領※スイッチ”ON”時に12Vの電源が来ているのを確認。
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