修理 チューニング
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【 水冷エンジン バランサースプロケット 交換 】
ライフ360、Z360(水冷)、ステップバン360等に搭載されている『EAエンジン』で
比較的多いトラブルの中で、バランサーシャフトを回転させる、
バランサースプロケットについて説明します。
■症状
左の写真のように、スプロケット部分とセンターの金属を結合している
ゴム製のクッションラバーが切れてしまうと、クランクシャフトに
付いている、バランサースプロケットからバランサーチェーンを介して
の回転をバランサーシャフトに伝える事が出来ず、アイドリング不調、
加速時などに、エンジンが振れる症状が出ることが多い。
■新、旧型について
左の写真の右側のものは旧型で、ゴムが切れると、オイルポンプが
回らなくなり、そのまま走行するとエンジンが焼きつく事もある。
オイルランプが点灯したら、エンジンオイルの量を点検してみて
適量であれば、損傷している可能性が高い。
左側が、後期の対策品である。サークリップを外すと中に6個のゴムブッシュが
あるので、取り外した時には点検した方が良い。
ブッシュが変形していたり硬化しているものは交換する。
旧型 エンジンNO EA-1247880まで
新型 エンジンNO EA-1247881から
互換性あり
■スプロケットの磨耗
左側が新品のスプロケット、右側が磨耗したスプロケットであるが、
スプロケットが磨耗するということは、エンジンの走行距離も
多いと判断して、クッションラバーが切れる前に交換する必要がある。
■バランサーチェーン
各スプロケットを駆動するバランサーチェーンも伸びている事が多いので
交換したほうが良い。
バランサーチェーン ニューパーツ AP-0081
■取り付け時の注意
エンジンをおろさなくて交換出来る。L、サイドカバー、オイルパンを
取り外すと点検出来るが、タイミングベルトも取り外す必要があるので
組み付けは【タイミングベルト交換】を参考に。
■オイルシールのリップ部分にグリースを塗布する。
■オイルパンパッキンにはシーラーなどを塗布する。
■組みつける際、特に、各スプロケットの合わせマークのケガキ線に
注意する。
■
色のマークのところに、クランクシャフトのキー溝が下側になるように
組みつける。
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色マークのところに、リヤー側バランサースプロケットのケガキ線が
2本ある箇所に合わせる。
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色マークのあるところに、フロント側バランサースプロケットのケガキ線が
1本ある箇所に合わせる。

※ オイルポンプはチェーンの位置、スプロケットの位置を合わす必要はありません。
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